貯金のコツ「口座の使い分け」

口座を使い分けて貯める

口座を使い分けて貯める

お金が貯まる仕組みは「口座の使い分け」

お金を貯めるポイントは「口座の使い分け」です。「給料が振り込まれる口座とは別に、貯金用の口座があってそこにお金を貯めている」という話はよく聞きますが、そのままではなかなかお金が貯まっていきません。なぜなら、「貯めては使う」を繰り返しているから。
たとえば、毎月10万円を貯金していてもそこから旅行に使ったりセールで散財したりすればあっという間に預金残高が少なくなってしまいますよね。しっかり貯金したいなら、貯金用のストック口座とは別に「旅行用の口座」「セール資金用の口座」とあらかじめプール用の口座を用意し予算を分けておくことがポイントです。

短期の目的のために貯めるお金はプール口座へ

プール口座は、税金や年払いの保険料、車検代などの車費用、旅行費用、家具や家電の購入費用、といった近い時期に使う予定を見越して貯めるための口座です。これらのお金はあらかじめいついくら使うのか分かっているので、計画的にキープしておくことが大切です。また、生活費のやりくりが厳しくなった場合もこのプール口座から補填します。
そのため、必要なときにすぐに引き出せるように定期預金ではなく普通口座など管理しやすい口座に入れておくといいでしょう。

長期の目的のために貯めるお金はストック口座へ

ストック口座、いわゆる貯金口座は将来の目的のために貯めることを目標とした口座です。たとえば、結婚資金やマイホーム資金、教育資金や老後資金などがこれに該当しますが、独身のときなら結婚資金に、結婚したらマイホーム資金に、子どもが生まれたら教育資金に、とライフステージの変化に合わせてその都度、優先順位や目標が変わってきます。
このストック口座はプール口座とは違って長期目的のために貯金することを目標としているので、簡単に出し入れできないような定期預金や利率の高い預け先に入れて管理していくといいですよ。

ストック口座は安易に切り崩さないこと

貯金へのモチベーションを持ったまま長く続けていくためには貯金の目標を明確にすることが大切です。飲み会が続いて散財したり、衝動買いで生活費が厳しくなったりしたときはまとまったお金があるストック口座のお金を使ってしまいたくなりますが、それはNG!「貯めては使う」になちゃうのでなかなか貯金額が増えませんよ。その場合はプール口座から使うようにしましょう。
貯金が成功するかどうかはストック口座をどれだけ増やせるかがカギ!安易に切り崩さず、プール口座の貯金が余ったらストック口座に回す、というようにストック口座を増やすことを目指しましょう。